セラピストが実践している前向きメソッド

こんにちは。
ヒプノセラピーサロンフェイス代表の藤井裕子です。
私が日々感じること、それは、「やっぱり前向きがいい」ということです。
そもそも、私がヒプノセラピーに出会って惹かれたのも、今は仕事として携わっているのも、もともとは落ち込みやすくて、引っ込み思案で、心配性で、素直ではなくて、いつまでもイジイジと考えすぎる性格(こうやって文章に書くと、自分のことながら暗い子ですね…)が根底にあったからだと思います。
ウジウジと悩んでいる時、「もっと早く切り替えられたらどんなに楽なことか!」と何度思ったことでしょう。悩んでいるより、気持ちを切り替えて前向きなことを考えた方がずっといいと分かっているのに、それができないから悩みの種でした。
ヒプノセラピーを学ぶ過程で潜在意識のことを知り、「そうか、こういう考え方をすればいいんだ」と頭で理解できるようになった時、それまでどうにもならなかった自分の性格を上手にコントロールしている感覚を実感しました。
「やっぱり前向きがいい」という観点から日常を振り返ってみると、色々な場面が思い浮かびます。
“いい”というのは、正しいという意味ではなく、“お得♪”と気楽に考えてみるといいかもしれません。
・ウジウジしていると自分も辛いし、誰も周りに寄ってこない→やっぱり前向きの方がお得
(それどころか、変なものを引き寄せちゃう!)
・良いことは表現せずに、批判的なことばかり言っていると嫌われる→やっぱり前向きな方がお得
・素直になれず意地を張っていると、掴みたいものを逃がしてしまう→やっぱり前向きな方がお得
(本当は欲しいのに「要らない!」とつまらぬ意地を張ったら、逃してしまった…)
・ハッピーな人にはハッピーがやってくる→やっぱり前向きの方がお得
(素敵な友人、恋人、物、チャンスがめぐってくる!)
もちろん、今でも落ち込むこともたくさんあります。
でも、成長できたことと言えば、その都度、試行錯誤し一つ一つ向き合ってこれたことかなと思います。
毎週木曜日に発行しているメルマガでは、私が実際に使っている暗示文や、潜在意識の使い方をご紹介しています。
こちらの「読むだけ前向きセラピー」シリーズは、長年配信してきた中から厳選して、冊子にまとめたものです。
ただ知るだけで、もっと幸せな毎日に!
元気がほしい時や、変わりたい時にご活用ください。